キャンペーンについて


アクション2015(action/2015)とは      http://www.action2015.org

アクション2015は、2015年が人類と地球の未来を変える転換点になると考える人々の活動です。世界120カ国以上の1000を超える市民団体が参加しています。各国の団体はゆるくつながっており、それぞれの国の内情や問題、各団体の活動や方針に合わせ、協調しながら活動しています。

アクション2015は、オンライン(インターネット上)あるいはオフライン(実際の集会、デモなど)でできるだけたくさんの一般の人々を動員するパブリック・モビリゼーションを通じ、その存在感で社会に訴えかけ、一般の幅広い人々に問題の存在や問題意識を広めていくという活動を2015年末まで行います。

日本では、国際協力NGO「動く→動かす」が事務局を担い、その加盟団体などの協力を得て進めています。

プレスリリース(「動く→動かす」のウェブサイトへ)

キャンペーン実施の理由

2015年は、歴史の流れを変える2つの目標が決まります。ひとつは、9月の国連の会合で決まる「ポスト2015年開発目標(ポスト2015)」で、これは貧困、不平等、環境破壊の解決に向けた新たな目標となります。もうひとつは、12月に行われる第21回国連気候変動枠組条約会議(COP21)で合意される気候変動への取り組みです。

つまり2015年に行われるこの2つの会合の結果として、今後何世代にもわたって実施すべき「行動リスト」が発表されることになります。それがどれほど前向きで積極的なものになるのか、また、私たちが目指している世界の将来像と一致するのかしないのかは、2つの会議での議論、それを中心となって行う各国の首脳たちにかかっています。

各国の首脳は、人道という大義とリーダーとしての名分を十分すぎるほどに肝に銘じる必要があります。しかしそれを意識させるには、まずは私たち市民が声を上げる必要があるのです。

世界の現状

現在世界では、3つのことがはっきりしています。一つ目は、貧困問題解決、不平等の解消、気候変動対策のいずれもが思うようにうまくはいっていないということ。二つ目は、私たちのこれまでの成果、例えば子どもの死亡率を半減させたり、オゾン層の保護に成功したりしたことを考えれば、現在の困難は乗り越えられるということ。三つ目は、より良い世界を作るために必要な重要な取り組みを各国首脳に続けさせるには、私たち一人一人が首脳たちにプレッシャーをかける必要があるということです。

取り組みが続けば、次のようなことも実現が可能となります:
・多くの人々、特に女性と少女は、極度の貧困による短命、貧弱な教育、不健康といった状況に苦しめられてきましたが、2030年までにそんな極度の貧困をなくすことも可能です。
・少数の人に恩恵をもたらす経済政策が原因でますます大きくなる不平等と差別。この状況を変える転換点となる可能性もあります。
・人類と地球に恩恵をもたらすより安全な気候状況の実現と持続可能な経済による再生可能エネルギー100%の達成を加速することも可能です。

身近なことから参加できる活動

アクション2015は、口コミ、インターネット、メールやSNSを使うことでどこの誰でも参加でき、誰もが地球規模の議論に影響を与えられる仕組みを提供します。この議論に無関係な人などいません。各国首脳は、私たちの意見に耳を傾ける必要があります。

9月と12月の会議はもちろんですが、その前に行われる準備会合、国家間交渉の公式/非公式な機会など、政府代表者たちが集まり議論する機会は何度もあります。また、マスコミの論調、ネット上の議論も、最終決定を下す首脳たちに影響を及ぼします。日常生活の中で、自分たちの暮らし、次世代の将来、地球環境のことなどを少し考え、あるべき人類や地球の姿について発信したり誰かと話してみる。そんなところから始められる活動です。

世界中の組織から成る緩やかな連合体であるアクション2015には、マリからメキシコ、セネガルからスリランカ、ウガンダから英国まで、多数の人々が参加しており、キャンペーンを広めて盛り上げ、政治リーダーたちに声を届けて目標を達成しようと努力しています。私たちの運動には、国際協力NGOだけでなく、草の根のネットワーク、社会運動組織、宗教グループなど多くの団体が参加しています。私たちを結びつけているのは、2015年が分岐点となる可能性があり、人類と地球のために未来を変えるべく行動する必要があるという考え方です。

個人は点でしかなく、その声を国の首脳に届けることは難しいかもしれませんが、同じ目標を持ってつながり、共通の活動方法をとれば、点から線へ、さらには面となって広がって影響力を持つことは可能です。

ぜひアクション2015に参加してください。リーダーたちに、あなたが考える人類が進むべき方向を伝えましょう。






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